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倉敷で4日「歯の健康フェア」 「歯医者さん体験」や講演会

歯の健康フェアのちらし

 もうすぐ「歯と口の健康週間」(4~10日)。倉敷歯科医師会などは4日午前9時半~午後3時、倉敷市笹沖のくらしき健康福祉プラザで「第41回歯の健康フェア」を開く。歯科医の仕事に触れる「歯医者さん体験」や講演会など、子どもから高齢者まで楽しめる多彩な催しを通して、歯と口の健康の大切さをアピールする。

 メインは歯科医師宝田恭子さん=東京=の講演「若さと美しさにつながる! 口元からのアンチエイジング」(午前10時半~正午)。歯ブラシと手鏡を持参して参加し、実践を踏まえた話を聞ける。

 歯科医による歯の健康力測定や相談、岡山大病院医師の口腔(こうくう)がん検診など、歯や口の健康チェックができるコーナーのほか、災害時の身元確認の手がかりとして歯の記録を残す県歯科医師会の「家族の絆プロジェクト」コーナーも設けられる。

 子ども向けでは、小学生以上が対象の歯医者さん体験が楽しそう。模型を使い、虫歯予防の詰め物や歯並び矯正器具のセットなど歯科医や歯科技工士の仕事を経験できる。地元のとらまる人形劇団の公演(午後1時半~2時半)や工作コーナーもある。

 会場を巡るスタンプラリー、写真や川柳コンテストの応募作品展も行われる。

 どの催しも事前予約は必要なし。無料。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年06月02日 更新)

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