文字 
  • ホーム
  • 万成病院
  • 若手医学研究者に助成金 万成病院、地域スポーツ功労賞も

若手医学研究者に助成金 万成病院、地域スポーツ功労賞も

助成金を贈られる若手研究者ら

 万成病院(岡山市北区谷万成)は、岡山県内外の若手医学研究者5人に助成金各50万円、スポーツを通じて岡山の盛り上げに貢献した2団体と3個人に「万成地域スポーツ功労賞」を贈った。

 助成金は、万成病院の礎を築いた故・小林孫兵衛を顕彰する「小林孫兵衛記念医学振興財団」の基金を活用。25回目の今回は全国から61件の応募があった。

 スポーツ功労賞は医療や介護の分野だけでなく、幅広く地域に貢献しようと2015年に創設した。

 授与式は7月22日、岡山市内のホテルで行われ、小林建太郎理事長・病院長が「今回の受賞は皆さんにとって一つの通過点。今後も、岡山、日本を引っ張っていただく研究、スポーツに取り組んでほしい」とあいさつした。

 表彰されたのは次の皆さん。(敬称略)

 【医学研究助成金】増田茂夫(大阪大)太田康之(岡山大)酒本真次(同)石塚佳奈子(名古屋大)平松伸彦(金沢医科大)

 【地域スポーツ功労賞】岡山県選抜ソフトボールチーム、創志学園女子ソフトボール部、佐々木萌、楢崎慈恵、高田さゆり(いずれも岡山シーガルズ)
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年08月07日 更新)

タグ: 万成病院

ページトップへ

ページトップへ