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キャンドルの火に決意新た 旭川荘厚生専門学院でセレモニー

キャンドルを手に持ち、決意を新たにする学生たち

 旭川荘厚生専門学院(岡山市北区祇園)で3日、保育士や介護福祉士などを目指す児童福祉、介護福祉学科の1年生46人がキャンドルサービスを行い、福祉の道を歩む決意を新たにした。

 照明が落とされた厳粛な雰囲気の体育館で、学生が1人ずつステージに登壇し、手に持つキャンドルに火をともした。全員で「幼い人や年老いた人、障害のある人の力となるように努めます」と宣誓。杉本尚平学院長は「明るい笑顔や前向きな姿勢など、医療福祉に携わる人が必要な力を、学びや経験を通して身に付けて」と激励した。

 児童福祉学科の女子(19)は「音楽を通して、子どもたちを笑顔にできる保育士になりたい」と話した。

 5日には看護学科の1年生130人が本格的な実習を前に戴帽式に参加する。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2018年10月03日 更新)

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