糖尿病と糖尿病性腎症防ごう 4日、県医師会が岡山で講座

 岡山県医師会は4日、糖尿病と糖尿病性腎症の予防をテーマにした県民公開講座を岡山市北区駅元町の県医師会館で開く。

 午後1時から医療関係者ら3氏による講演があり、東京女子医科大の馬場園哲也教授(糖尿病・代謝内科学)は「透析導入を回避するために何をすべきか」と題し、食事や運動などによって血糖値と血圧を下げる重要性について話す。

 午前11時からは健康相談もあり、臨床検査技師が血管年齢を測定したり、管理栄養士が食事内容をアドバイスしたりする。

 参加無料。事前の申し込みは不要。問い合わせは県医師会(086―250―5111)。

(2019年11月03日 更新)

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

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