春休み明け自殺防止へ悩み聞いて こころの健康センター・太田所長

 春休みがもうすぐ終わり、注意が必要なのが子どもの自殺。新型コロナウイルス禍による社会変化が影響したためか、警察庁がまとめた2020年の小中高生の自殺者は499人(前年比100人増)で、統計のある1980年以降で最多となった。精神科医で、岡山市こころの健康センター(同市北区鹿田町)の太田順一郎所長(60)は「周囲の気付きが重要。少しでも普段と違う様子を見せたら大人から声を掛け、悩みをじっくりと聞いてあげてほしい」としている。
...(※本文文字抜粋)
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