たけのことあさりの炊き込みご飯 岡山大学病院臨床栄養部監修レシピ

 岡山大学病院臨床栄養部が監修した健康レシピを紹介する。今回は春が旬の「タケノコ」と「アサリ」を使った「たけのことあさりの炊き込みご飯」。タケノコとアサリのうま味成分には、疲労回復に役立つアスパラギン酸、脳を活性化させるといわれているチロシンが含まれる。うま味成分を生かした炊き込みご飯で、旬を味わおう。

材料(2人分)

米1合、アサリ(水煮)30グラム、絹サヤ10グラム、ニンジン20グラム、タケノコ(水煮)50グラム、ショウガ10グラム、塩小さじ1/6(1グラム)、水適量、だし昆布5センチ角、酒大さじ1/2
A(薄口しょうゆ大さじ1/2、みりん大さじ1/2)

作り方

(1)米は洗っておく。

(2)ニンジンは皮をむき、細切りにする。タケノコは食べやすい大きさに切る。 絹サヤは筋を取り、斜め細切りにする。ショウガは千切りにする。

(3)アサリは身と汁を分ける。

(4)炊飯器の内釜に米、、水を1合の目盛まで入れて混ぜ、米を平らにならす。ニンジン、タケノコ、アサリの身、ショウガを広げ、昆布を一緒に入れて通常モードで炊飯する。

(5)耐熱容器に絹サヤを入れ、600ワットのレンジで30秒加熱して水気を切る。

(6)炊き上がったら昆布を取り出し、絹サヤを加えて混ぜ合わせる。



<1人分>
エネルギー353キロカロリー、たんぱく質9.7グラム、脂質1.2グラム、炭水化物71.3グラム、食物繊維1.8グラム、食塩相当量1.4グラム

(2022年03月10日 更新)

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

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