新型コロナ感染者、6週連続減少 3万316人、前週比0・94倍

 厚生労働省は22日、全国約5千の定点医療機関から11~17日に新たに報告された新型コロナウイルスの感染者数が、計3万316人だったと発表した。6週連続の減少。1医療機関当たりの感染者数は6・15人で、前週比0・94倍だった。

 都道府県別では35都道府県で減少。1医療機関当たりが多かったのは宮城11・96人、新潟11・36人。少なかったのは東京3・70人、大阪3・85人など。全国約500の医療機関から報告された新規入院患者数は2122人で、前週比0・93倍だった。

 同じ1週間のインフルエンザ患者数は計8万5162人。1医療機関当たり17・26人。前週比1・07倍、2週連続で増加した。

(2024年03月22日 更新)

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