TAVR実施施設に認定 心臓病センター榊原病院

 心臓病センター榊原病院(岡山市北区中井町)は11月21日、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVR)の実施施設に認定された。全国で10番目、岡山県内では2施設目になる。

 同術は足の付け根や小さく開けた胸の傷からカテーテル(細い管)を血管内に挿入し、狭くなった大動脈弁を風船で拡張したあと人工弁を留置する。高齢など手術リスクが高い患者への適応が期待されている。

(2013年12月20日 更新)

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

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