岡山大の研究成果を紹介 26日にサイエンスカフェ

 学術研究の成果を分かりやすく紹介する「岡大サイエンスカフェ」(岡山大主催)が26日午後6時~7時半、岡山市北区津島中の同大創立五十周年記念館で開かれる。

 同大大学院の紀和利彦准教授(計測工学)が、1秒間に1兆回程度振動する電磁波「テラヘルツ波」を血液検査に活用するための研究について話す。空港でのセキュリティー検査などへの活用事例や、同じ電磁波のエックス線、赤外線の特徴も紹介する。

 無料。23日午後5時までに同大研究推進産学官連携機構(086―251―7112)に申し込む。

(2018年10月22日 更新)

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

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