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県内トップ切り川崎医大一般入試 1次試験に1271人が挑む

県内大学のトップを切って行われた川崎医科大の一般入試

 岡山県内大学のトップを切り、川崎医科大(倉敷市松島)の一般入試が27日、同大で始まり、1271人が難関に挑んだ。

 英語、数学、理科、小論文の4科目による1次試験を実施。職員から注意事項の説明を受けた受験生たちは、開始の合図と同時に、引き締まった表情で問題に取り掛かった。

 定員約50人に対し、受験者数は1118人(前年比210人減)で、約22倍の高競争率となった。これとは別に、特定の地域で一定期間医師として働くことを条件に修学金が貸与される「地域枠」については、静岡(定員10人)、長崎(6人)の両県に今年から岡山県(約10人)の枠が追加され、計153人が受験した。

 1次試験の結果は29日に発表。通過者は2月1、2日に面接による2次試験に臨む。合格者は6日に発表される。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年01月27日 更新)

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