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終末期医療の事前話し合いを解説 3月3日に岡山大Jホールで講座

 終末期に望む医療やケアを家族や医師らと事前に話し合う「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」をテーマとした県民公開講座(岡山大病院主催)が3月3日午後1時~4時、岡山市北区鹿田町の岡山大Jホールで開かれる。

 ACPは、病気の進行などで患者が意思表示できなくなる前に、家族や医療・介護従事者らと対話を繰り返しながら治療やケアの方針を決定するプロセス。講座では、岡山大病院緩和支持医療科の片山英樹助教ら医療関係者2人が、現場での経験を踏まえてACPの大切さを紹介する。がん患者の遺族による講演もある。

 無料。定員約200人。はがきかファクス(086―235―6502)で事前申し込みが必要。問い合わせは岡山大病院緩和支持医療科(086―235―6502)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年02月14日 更新)

タグ: 岡山大学病院

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