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山陽新聞社会事業団 「一層の活躍を」 優良保健師10人を表彰

佐々木理事から表彰される優良保健師(中央)

 山陽新聞社会事業団(越宗孝昌理事長)は14日、本年度の優良保健師表彰式を岡山市北区下石井のピュアリティまきびで開き、地域福祉の向上に尽力した岡山、広島、香川県内の10人を表彰した。

 同事業団の佐々木勝美理事が「少子高齢化が進み、健康づくりへの期待と関心が高まっている。保健衛生向上のため、一層の活躍を」とあいさつし、表彰状と記念品を一人一人に手渡した。

 受賞者を代表して倉敷市水島保健福祉センターの渡邉文美さん(56)=同市連島町連島=が「自己研さんに励み、専門職として地域の健康増進に責任を持って臨みたい」と謝辞を述べた。

 他に表彰されたのは次の皆さん。(氏名、年齢、住所、勤務先の順。敬称略)

 【岡山県】西本惠子(53)=高梁市落合町阿部、同市健康づくり課▽渡辺千香子(54)=早島町前潟、同町地域包括支援センター▽大熊江美子(53)=真庭市都喜足、同市子育て健康推進課▽植月尚子(52)=勝央町植月中、奈義町健康福祉課▽石橋道子(54)=里庄町新庄、県備前保健所保健課▽柿本みはる(52)=備前市日生町日生、岡山済生会総合病院健康事業課▽井上雅子(40)=早島町早島、川崎医科大付属病院健康診断センター

 【香川県】長井加代子(45)=三木町池戸、高松市保健所保健センター

 【広島県】小笠原享子(47)=福山市大門町、同市保健所健康推進課
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2009年10月15日 更新)

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