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カーボンオフセット制服を導入 岡山済生会総合病院

岡山済生会総合病院が購入したカーボンオフセットの制服

 岡山済生会総合病院(岡山市北区伊福町)は7月から、温室効果ガスの排出を抑制したとみなす「カーボンオフセット」の仕組みを取り入れた制服を女性事務職員に導入した。
 制服の縫製作業に伴う二酸化炭素(CO2)排出量と、神奈川県のソーラーパネルビル整備による排出削減を取引し、間接的にCO2を相殺した商品を購入。夏向けで、オーバーブラウスとスカートを122人に2組ずつ支給した。
 同病院は本年度から、基本方針に「人にやさしい地球環境の保全」を追加。エネルギーの効率使用やリサイクルなどに力を入れている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年07月26日 更新)

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