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患者や住民ら盆踊り楽しむ 慈圭病院

患者や住民が参加した慈圭病院の盆踊り大会

 岡山市南区浦安本町の慈圭病院で4日夜、恒例の盆踊り大会が開かれ、患者や地元住民らが夏の夜のひとときを楽しんだ。

 患者や家族、地元住民ら約300人が浴衣や法被姿で参加。病院内のグラウンドにやぐらを設置し、利用者や職員でつくる「太鼓隊」が和太鼓を力強くたたいて音頭をとった。

 参加者は炭坑節、備中松山踊り、やとさ踊り、岡山ちびっこ音頭などをやぐらを中心に輪を作って踊った。車いすで踊りの輪に加わるお年寄りの姿もあった。

 途中、打ち上げ花火約500発が上がり大会を盛り上げた。堀井茂男院長は「利用者だけでなく住民の皆さんが参加してくれて、地域の病院としてうれしい」と話していた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年08月06日 更新)

タグ: 慈圭病院

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