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生活や思い歌に 旭川児童院でコンサート

利用者の詩に曲を付けて披露されたつばさコンサート

 重症心身障害児施設・旭川児童院(岡山市北区祇園)で10日、利用者の詩に職員らが曲を付けて披露する「つばさコンサート」があり、家族や地域住民ら約100人が交流を深めた。

 同児童院など3施設を利用する障害者が作詩した20点のうち、職員、利用者らでつくる実行委メンバーが入選7点を選び作曲。職員や地域のボランティアがピアノやギターで歌を披露し、参加者は「春になったら高校生 みんなと楽しむよ」「楽しいこと 嬉(うれ)しいこと 分かち合いたい」といった歌詞に聞き入った。
 
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2011年03月11日 更新)

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