献体者に黙とう「ともしび会」総会 岡山大
岡山大医、歯学部の解剖実習のため献体登録している人たちでつくる「ともしび会」(堀川進理事長)の第45回総会が11日、岡山市北区鹿田町の同大歯学部で開かれた。
県内外から約170人が出席。5月までの1年間に亡くなった会員79人の名前が一人一人読み上げられた後、全員で黙とうをささげた。吉野正医学部長は「皆さんの尊い気持ちを大切に、良い教育が提供できるよう努めたい」、松尾龍二歯学部長は「安全な医療へ、今後も実習に力を入れていきたい」と感謝の気持ちを述べた。
ともしび会は1967年に創設。これまでに2289人が献体している。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
県内外から約170人が出席。5月までの1年間に亡くなった会員79人の名前が一人一人読み上げられた後、全員で黙とうをささげた。吉野正医学部長は「皆さんの尊い気持ちを大切に、良い教育が提供できるよう努めたい」、松尾龍二歯学部長は「安全な医療へ、今後も実習に力を入れていきたい」と感謝の気持ちを述べた。
ともしび会は1967年に創設。これまでに2289人が献体している。
(2011年06月14日 更新)
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