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がん征圧岡山県大会 撲滅へ決意新た

功労のあった個人や団体を表彰した「がん征圧県大会」

 9月のがん征圧月間に合わせ、岡山市中区古京町の三木記念ホールで5日、がん征圧県大会(県、県健康づくり財団など主催)が開かれ、県内の愛育委員や栄養委員をはじめとする医療、福祉関係者ら約600人が、がん撲滅に向け決意を新たにした。

 井戸俊夫同財団理事長が「がん検診の受診率向上へ、普及と啓発に協力してほしい」とあいさつ。シンポジウムで岡山大病院光学医療診療部の岡田裕之教授ら2人が最新治療法を紹介、定期検診の受診などを呼び掛けた。

 表彰式では、予防活動などに功労のあった個人や団体に石井知事らが感謝状を贈った。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2011年09月06日 更新)

タグ: がん岡山大学病院

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