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浦安小児童と入院患者ら交流 慈圭病院で運動会 

一緒に玉入れを楽しむ患者と児童

 岡山市南区浦安本町の慈圭病院で7日、隣接する浦安小の児童を招いた恒例の運動会があり、玉入れなどを通して交流を深めた。

 1〜4年生約370人と入院患者、家族ら計約800人が参加。玉入れは患者と1、2年生の合同チームで競った。ネットを挟んで二手に分かれ、相手側陣地に投げ込んだ玉の多さを競う競技では、3、4年生と患者が夢中で楽しんでいた。

 玉入れに参加した男性患者(82)は「子どもがいると気持ちが和む」、1年男児(7)は「患者さんに話し掛けてもらえてうれしかった」と話していた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2011年10月08日 更新)

タグ: 慈圭病院

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