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脳死両肺移植 無事に終了 30代女性患者、岡山大病院

 岡山大病院(岡山市北区鹿田町)で1日夜から30代女性に行われた脳死両肺移植は、2日朝に無事終了した。患者の容体は安定、3カ月後にも退院できるという。

 大藤剛宏肺移植チーフが執刀。1日午後10時35分に始まり、2日午前9時9分に終わった。患者は気管支が細くなり呼吸困難になる閉塞(へいそく)性細気管支炎で、2010年に日本臓器移植ネットワークに登録していた。

 同病院の脳死肺移植は41例目、生体と合わせて102例目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2012年12月03日 更新)

タグ: 女性岡山大学病院

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