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リハビリを安全・効果的に

副理事長・病院長
中尾 一志
岡山大病院腎臓・糖尿病・内分泌内科講師、広島市民病院人工腎臓センター部長、岡山済生会総合病院内科医長などを経て、2016年4月に岡山博愛会病院長。20年9月から副理事長兼務。鳥取大医学部卒。専門は腎臓内科。

 岡山博愛会は創立以来133年目の歩みを進めております。ひとえに職員や地域の皆様のおかげと感謝申し上げます。

 2023年3月から地域包括ケア病棟1病棟を回復期リハビリテーション病棟へ変更しました。これで4病棟のうち半分の2病棟がリハビリテーションに重点を置いた病棟となりました。リハビリテーションを必要とする患者さんは複数の疾患やさまざまな困難を抱えた高齢者が大半です。

 当院はリハビリテーションの専門医師に加えて内科医が主治医として携わり、全身管理のもとでリハビリテーションを安全・効果的に進めていくことができることが最大の特徴です。患者さんが安心して自宅または施設へ退院し、日常生活の幸せを実感できるよう、リハビリテーションや多職種連携の質を高めて参ります。

 これからも地域の皆様に安心と満足をお届けできる病院であり続けたいと思います。今後とも岡山博愛会病院をどうぞよろしくお願い申し上げます。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2024年01月27日 更新)

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