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希望を胸に192人卒業  旭川荘厚生専門学院

岡田学院長から卒業証書を受け取る卒業生

 岡山市北区祇園、旭川荘厚生専門学院で12日、卒業式があり、児童福祉や看護など5学科の192人が、希望を胸に新たな一歩を踏み出した。

 岡田浩明学院長が各学科の代表者に卒業証書を手渡し、「支えてくれた家族への感謝を忘れず、充実した人生を歩んでほしい」と激励。社会福祉法人旭川荘の江草安彦名誉理事長も「医療や福祉の現場で苦しんでいる人に勇気を与えられる存在になって」とはなむけの言葉を贈った。

 卒業生を代表し、精神保健福祉科の木村仁美さん(26)が「切磋琢磨(せっさたくま)した仲間との思い出を糧に、真摯(しんし)で誠実な仕事を心掛けたい」と誓った。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2013年03月13日 更新)

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