乳がん手術経験者が交流 岡山で「おおもと会」
乳がん手術の経験者でつくる「おおもと会」の集いが1日、岡山市内のホテルで開かれ、会員が悩みなどを語り合った。
おおもと病院(北区大元)で手術した県内や近県の70人が参加。同病院の村上茂樹副院長が乳がんについて講演した後、会員は食事やバンド演奏を楽しみながら再会を喜んだり、近況を話し合うなど楽しいひとときを過ごした。
初めて参加した赤磐市の女性(56)は「まだ術後1カ月で不安が大きかったが、同じ経験をした皆さんの明るく元気な姿に勇気づけられた」と話した。
おおもと会は乳がん患者を励ますために1981年に結成。年に1回の集いで交流している。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
おおもと病院(北区大元)で手術した県内や近県の70人が参加。同病院の村上茂樹副院長が乳がんについて講演した後、会員は食事やバンド演奏を楽しみながら再会を喜んだり、近況を話し合うなど楽しいひとときを過ごした。
初めて参加した赤磐市の女性(56)は「まだ術後1カ月で不安が大きかったが、同じ経験をした皆さんの明るく元気な姿に勇気づけられた」と話した。
おおもと会は乳がん患者を励ますために1981年に結成。年に1回の集いで交流している。
(2013年06月01日 更新)