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口腔ケアの大切さ学ぶ 岡山大病院でフェアー

歯科衛生士に歯を磨いてもらいながらブラッシング方法を学ぶ参加者

 歯と口の衛生週間(10日まで)に合わせ、歯の健康について考える「歯(は)ッスルフェアー」が6日、岡山市北区鹿田町の岡山大病院であり、参加者が虫歯や口臭予防など口腔(こうくう)ケアの大切さを学んだ。

 歯科衛生士による歯磨き指導では、参加者が歯を磨いてもらいながら、磨きにくい裏側や隙間のブラッシング方法を学習。口臭予防の指導や入れ歯、スポーツ用マウスピースなどの展示、歯科医が歯の健康について解説するミニ講演会もあった。

 歯磨き指導を受けた同所の女性(70)は「隙間をうまく磨く方法が分かったので、一生自分の歯で過ごせるようにしたい」と話した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2013年06月08日 更新)

タグ: 健康岡山大学病院

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