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高校生が福祉の大切さ体験 旭川荘でボランティアスクール

福祉や介護について説明を受ける高校生

 旭川荘厚生専門学院(岡山市北区祇園)のボランティアスクールが28日、同学院で開かれ、岡山、広島県の高校生14人が、障害者施設などで利用者と触れ合いながら福祉について学んだ。

 開講式で岡田浩明学院長が「福祉の現場を体験できる貴重な機会。一つでも多くのことを学んでほしい」とあいさつ。参加者は福祉や介護の仕事について説明を受けた後、4グループに分かれ、近くの特別養護老人ホームや身体障害者支援施設などを訪問。網戸や部屋の掃除、車いすを介助しての散歩に取り組んだ。

 ボランティアを肌で感じてもらおうと同学院が毎年行っており、29回目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2013年07月29日 更新)

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