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旭川荘の生活、活動紹介 岡山で写真・作品展

旭川荘の施設利用者の生活や活動を紹介する写真・作品展

 障害者への理解を深めてもらおうと、社会福祉法人旭川荘(岡山市北区祇園)を利用する障害児者の生活ぶりや活動成果を紹介する「旭川荘写真・作品展」が18日、川崎医科大付属川崎病院(同中山下)1階ロビーで始まった。

 約700人の知的・身体障害者らが作った手工芸品や菓子類など約千点を展示即売。備前焼の小皿や湯飲み、セラミックで作られた動物ストラップなど、一つ一つ気持ちが込められた作品が並ぶほか、施設での盆踊りや運動会などの写真約30点も展示されている。

 岡山市東区の主婦(67)は「利用者の思いが伝わってきて癒やされます」と話していた。

 22日まで、午前9時~午後4時(最終日は3時まで)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2013年11月19日 更新)

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