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50回目のXマス慰問で感謝状 両備バスに旭川荘

感謝状を手渡す旭川荘の末光理事長(右)

 肢体不自由児施設・旭川療育園(岡山市北区祇園)で24日、50回目となる両備バス(同錦町)のクリスマス慰問があり、同社に感謝状が贈られた。

 同社は1964年から奉仕の心とサービス精神を養うバスガイドの新人研修として開始。この日も新人3人が、「シンデレラ」の寸劇や合唱などを披露し、サンタクロースやトナカイの姿で利用者ら約60人にプレゼントを配って喜ばせた。

 旭川荘の末光茂理事長が「子どもたちに笑顔と元気を与える長年の訪問に感謝します」と賞状を贈り、同社の西杉幸子教育室長代理は「受け継いできたつながりを大切に今後も継続していきたい」。岡山営業所の春木綾香さん(18)は「相手の立場に立つ大切さを学んだ。今後の業務に生かしたい」と話していた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2013年12月25日 更新)

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