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入院中の子どもらにプレゼント 赤十字病院のボランティア

サンタクロース姿のボランティアからプレゼントを受け取る新生児の母親

 入院している子どもたちにクリスマスを楽しんでもらおうと、岡山赤十字病院(岡山市北区青江)のボランティアグループ「こもれび」のメンバーが25日、サンタクロースなどに扮(ふん)して病棟を訪問。入院中の子どもら計約180人に手作りのメッセージカードやおもちゃなどを届けた。

 メンバー7人がサンタの衣装やウサギ、トラなどの着ぐるみ姿で、クリスマスソングを流しながら病棟をパレード。新生児から13歳までの入院中の子どもと家族、小児外来を受診した幼児らへ「お大事に」などと書かれたカード、ボードゲームやパズルといったプレゼントを一人一人に手渡した。

 20日に男児を出産した同市の女性(34)は「サンタが来るとは思っていなかったのでびっくり。来年は家族でクリスマスを楽しみたい」と話していた。
 
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2013年12月26日 更新)

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