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高い志で最良の医療を 川崎医科大、97人巣立つ

福永学長(右)から卒業証書を受け取る卒業生

 川崎医科大の卒業式が12日、倉敷市松島の同大大講堂で開かれ、97人が6年間を過ごした学びやを巣立った。

 振り袖やスーツに身を包んだ卒業生が一人ずつ登壇し、卒業証書を受け取った。式辞で福永仁夫学長は「医療は国の根幹。国民の健康のため、強い意志で全力で尽くしてください」と激励。卒業生代表の愛甲佑理さん(26)は「最良の医療ができるよう常に高い志を持ち、生涯学び続けていきます」と決意表明した。

 式後、卒業生たちは保護者や同級生、教職員らと記念写真を撮るなどして別れを惜しんだ。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2014年03月13日 更新)

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