がん撲滅へ決意新た 岡山で県大会
9月のがん征圧月間に合わせ、岡山市中区古京町の三木記念ホールで2日、がん征圧岡山県大会(県、県健康づくり財団など主催)が開かれ、県内の医療、福祉関係者ら約600人が、がん撲滅に向け決意を新たにした。
厚生労働省の2013年調査によると、県内のがんの死者数は5556人で死因別では32年連続トップ。あいさつで県医師会の石川紘会長は「人口が減っているのにがん患者は増え続けている。定期的な検診で早期発見、治療につなげてもらいたい」と呼び掛けた。
川崎医科大の中村隆文教授ら3人が子宮がん、乳がんなどをテーマに講演。予防活動や啓発活動に功労のあった個人、団体の表彰式もあった。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
厚生労働省の2013年調査によると、県内のがんの死者数は5556人で死因別では32年連続トップ。あいさつで県医師会の石川紘会長は「人口が減っているのにがん患者は増え続けている。定期的な検診で早期発見、治療につなげてもらいたい」と呼び掛けた。
川崎医科大の中村隆文教授ら3人が子宮がん、乳がんなどをテーマに講演。予防活動や啓発活動に功労のあった個人、団体の表彰式もあった。
(2014年09月03日 更新)
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がん、 川崎医科大学附属病院