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キャンドル手に決意新た 旭川荘厚生専門学院1年生

キャンドルを手に決意を新たにする学生たち

 旭川荘厚生専門学院(岡山市北区祇園)の児童福祉、介護福祉科の1年生76人が8日、恒例のキャンドルサービスを行い、保育士や介護福祉士という目標に向けて決意を新たにした。

 会場の体育館は照明が落とされ厳粛な雰囲気。学生たちは壇上に整列し、手にしたキャンドルに火をともした。教職員、保護者らが見守る中、「幼い人や年老いた人の幸福のために尽くします」と宣誓。板谷正夫学院長が「苦しい日も、今日の誓いを忘れず努力を続けてほしい」と式辞を述べた。

 児童福祉科の女性(19)は「笑顔を絶やさず、子どもたちに元気を与えられる保育士になりたい」と話した。

 10日は看護科1年生約120人の戴帽式がある。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2014年10月09日 更新)

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