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がん研究 岡山大・鵜殿教授に助成 大和証券ヘルス財団

目録を受け取る鵜殿教授(右)

 保健・医療分野の研究を支援する大和証券ヘルス財団(東京)は10日、14年度の調査研究助成の対象に県内から岡山大大学院医歯薬学総合研究科の鵜殿平一郎教授(55)を選び、助成金100万円を贈った。

 対象となったのは、糖尿病治療薬「メトホルミン」を使って、がん細胞を攻撃するキラーT細胞の働きを活性化させる研究。同証券岡山支店(岡山市北区下石井)で贈呈式があり、藤井卓哉支店長が「がん治療の進展のために役立ててください」と鵜殿教授に目録を手渡した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2014年11月12日 更新)

タグ: がん岡山大学病院

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