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津山中央病院の創立60年祝う 津山慈風会が記念式典

津山中央病院の創立60周年を祝う関係者

 津山中央病院(津山市川崎)を経営する一般財団法人・津山慈風会(浮田芳典理事長)は19日、病院創立60周年の記念式典を市内で開き、関係者が節目を祝うとともに今後の飛躍を誓い合った。

 幹部職員ら約120人が出席。浮田理事長が「今日の発展は諸先輩の力のおかげ。引き継がれてきた医療というたすきを次世代に確実につなぐ覚悟を新たにしている」とあいさつした。病院のあゆみを紹介するスライド上映もあった。

 5月に亡くなった上野英高・名誉院長の遺族から故人の遺志として300万円が寄付され、浮田理事長が感謝状を贈った。

 津山中央病院は1954(昭和29)年に二階町に開院した。その後、川崎に移転し、現在は23診療科、535床。県北の医療拠点となっている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2014年07月24日 更新)

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