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災害時の連携で意見交換 県訪問看護ステーション連絡協

訪問看護ステーションの災害時の対応などについて報告があった意見交換会

 岡山県訪問看護ステーション連絡協議会(事務局・岡山市)は12日、「災害時の地域連携」をテーマにした意見交換会を津山市川崎の津山中央病院・研修センターで開いた。

 津山市と鏡野町、勝英地区の訪問看護師、ケアマネジャー、保健師ら約40人が参加した。同協議会課題検討委員会メンバーで津山中央訪問看護ステーションの西川秀香所長が、災害発生時の職員の行動指針などをまとめた独自のマニュアルを作成したことを報告。人手不足からマニュアルのない事業所が多い現状を指摘し、「(マニュアルを作る際の)たたき台として生かしてほしい」と呼び掛けた。

 意見交換では参加者が五つのグループに分かれ、自治体への要望や情報集約の方法などについて話し合った。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2014年07月24日 更新)

タグ: 津山中央病院

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