脳死肝移植、岡山大で終了 50代男性容体安定
岡山大病院(岡山市北区鹿田町)で19日、非代償性肝硬変を患う50代男性=広島県在住=への脳死肝移植手術が行われ、無事終了した。同病院によると、容体は安定しているという。
八木孝仁・肝胆膵(かんたんすい)外科教授ら約15人のチームが担当。午前10時22分に始まり、約7時間50分後の午後6時7分に終わった。
男性は重い肝不全で移植でしか救命できない状態となり、2011年7月に日本臓器移植ネットワークに登録していた。
ネットワークによると、ドナー(臓器提供者)は鹿児島市立病院に重症頭部外傷で入院していた60代男性。
岡山大病院の脳死肝移植手術は24例目、生体と合わせて361例目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
八木孝仁・肝胆膵(かんたんすい)外科教授ら約15人のチームが担当。午前10時22分に始まり、約7時間50分後の午後6時7分に終わった。
男性は重い肝不全で移植でしか救命できない状態となり、2011年7月に日本臓器移植ネットワークに登録していた。
ネットワークによると、ドナー(臓器提供者)は鹿児島市立病院に重症頭部外傷で入院していた60代男性。
岡山大病院の脳死肝移植手術は24例目、生体と合わせて361例目。
(2015年08月20日 更新)
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消化器・肝臓・胆嚢・膵臓・おしり、 岡山大学病院