献血ルームももたろう開所30年 岡山で記念式典やイベント
岡山県赤十字血液センターの出張所・献血ルームももたろう(岡山市北区表町)がオープン30年を迎え、記念式典やイベントが19日、「ももたろう」前で開かれた。
式典には関係者ら約70人が出席。同センターの池田和真所長が「多くの方の協力で今日を迎えることができた。今後も血液の安定確保に努める」とあいさつ。岡山市出身のタレント桃瀬美咲さん(22)を「一日出張所長」に委嘱した。
引き続き、献血をテーマにした桃瀬さんのトークショーやクイズなどを実施。うらじゃ踊りの演舞、高校生の書道パフォーマンス、ハンドベル演奏といったステージイベントも行われ、献血の大切さをアピールするとともに節目を祝った。周辺では学生ボランティアが、献血に協力を求めるちらしを配布した。
「ももたろう」は、献血ルームおもてまちとして、1985年12月19日、表町商店街に開所。94年に今の名前に変更し、2012年に岡山シンフォニービル1階の現在地に移転した。ベッド16床や待合スペースを備え、年間約2万人が献血に協力している。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
式典には関係者ら約70人が出席。同センターの池田和真所長が「多くの方の協力で今日を迎えることができた。今後も血液の安定確保に努める」とあいさつ。岡山市出身のタレント桃瀬美咲さん(22)を「一日出張所長」に委嘱した。
引き続き、献血をテーマにした桃瀬さんのトークショーやクイズなどを実施。うらじゃ踊りの演舞、高校生の書道パフォーマンス、ハンドベル演奏といったステージイベントも行われ、献血の大切さをアピールするとともに節目を祝った。周辺では学生ボランティアが、献血に協力を求めるちらしを配布した。
「ももたろう」は、献血ルームおもてまちとして、1985年12月19日、表町商店街に開所。94年に今の名前に変更し、2012年に岡山シンフォニービル1階の現在地に移転した。ベッド16床や待合スペースを備え、年間約2万人が献血に協力している。
(2015年12月19日 更新)
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岡山赤十字病院