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がん相談支援センターを知って 13病院と県立図書館でパネル展

がん相談支援センターを紹介するパネル展示=県立図書館

 9月の「がん征圧月間」に合わせ、岡山県がん診療連携協議会などは、県内の13病院が設けている「がん相談支援センター」を周知するパネル展を、各病院と県立図書館(岡山市北区丸の内)の計14カ所で行っている。8日まで。

 13病院は岡山大(同市)倉敷中央(倉敷市)津山中央(津山市)高梁中央(高梁市)など。ソーシャルワーカー、看護師らが患者の生活や療養に関する相談、質問に無料で応じていることをパネルで紹介するほか、がん検査や治療に関するリーフレットを会場に置いている。同図書館では抗がん剤治療や在宅緩和ケア、食事療法といったテーマの図書約170冊も並べた。

 センターの周知に向けた一斉の展示は初めて。展示の時間、休みなどの問い合わせは各施設へ。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年09月03日 更新)

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