岡山県がドクターヘリを運用 岡山大病院、川崎医科大附属病院と協定
岡山県は4日までに、消防防災ヘリコプター「きび」を医師や看護師が同乗するドクターヘリとしても運用するための救急医療協定を、岡山大病院(岡山市)、川崎医科大付属病院(倉敷市)と結んだ。
県内では川崎医科大付属病院がドクターヘリを運用しており、年400回以上出動。岡山市の消防防災ヘリ「ももたろう」も両病院と協定や申し合わせを交わしているが、どちらのヘリも出動中で対応できない場合などに備える。
きびは1月末から定期点検中で、点検が終わる今月16日から運用を始める。全国では都道府県や政令指定都市など消防防災ヘリを導入している54団体のうち、岡山県、岡山市を含め16団体が同様の協定を結んでいる。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
県内では川崎医科大付属病院がドクターヘリを運用しており、年400回以上出動。岡山市の消防防災ヘリ「ももたろう」も両病院と協定や申し合わせを交わしているが、どちらのヘリも出動中で対応できない場合などに備える。
きびは1月末から定期点検中で、点検が終わる今月16日から運用を始める。全国では都道府県や政令指定都市など消防防災ヘリを導入している54団体のうち、岡山県、岡山市を含め16団体が同様の協定を結んでいる。
(2010年03月05日 更新)