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第30回 岡山リハビリテーション病院 鼠尾 ( ねずお ) 祥三院長 専門力発揮し救いたい

鼠尾祥三院長

 昨年九月、病院名を変えました。十年かけてリハビリ専門病院への移行準備をし、回復期から維持期にかけて連続したリハビリテーションサービスを提供できる体制にしました。

 リハビリテーション専門医・指導医一人、脳卒中専門の神経内科医で日本リハビリテーション学会認定医ら内科医六人、理学療法士二十二人、作業療法士二十一人、言語聴覚士六人、医療ソーシャルワーカー四人ら専門スタッフは充実しています。

 一般病棟三十八床、回復期リハビリテーション二病棟九十一床。入院患者の75%が脳卒中、次いで運動器障害。自宅退院率は約70%で、退院後の在宅支援に医師、看護師、理学療法士、作業療法士らのチームで訪問します。

 岡山、玉野市など人口八十万人をカバーする岡山地域リハビリテーション広域支援センターに指定されています。リハビリ病院の専門力を発揮し患者を救済したい。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2008年10月07日 更新)

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