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重点目標は乳がん検診の受診率アップ 岡山市愛育委協が評議員総会

岡山市愛育委員協議会の評議員総会

 岡山市愛育委員協議会(好長シゲ子会長)は28日、市役所で評議員総会を開いた。今月23日、県組織から独立したことを報告するとともに、乳がん検診の受診率向上など本年度の重点目標を決めた。

 市内100学区・地区の愛育委員会長ら約130人が出席した。

 好長会長が、他の政令指定都市と同様に県愛育委員連合会から独立したことを伝え、「互いに地域の特性を生かして活動していきたい」とあいさつ。藤本貴子県愛育委員連合会長は「手を携えていきたい」と応えた。

 村手聡副市長は「行政と市民の助け合いが必要。こんにちは赤ちゃん事業では訪問ボランティアとして活躍してくださっている」と感謝の言葉を贈った。

 総会では、訪問などを通して乳がんなど受診率の低い検診の受診を勧めることや、エイズ、性感染症の正しい知識の普及など5項目を本年度の重点目標とした。また、愛育委員活動に貢献した41人と6団体を表彰した。

 
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年04月29日 更新)

タグ: がん健康女性

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