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中高年のメタボ予防学ぼう 川崎医福大 5月15日から教養講座

 川崎医療福祉大(倉敷市松島)は15日から、「メタボリック・シンドローム 中高齢者が長寿現役で過ごせるために」をテーマにした教養講座を同大で開く。6月19日まで全5回。生活習慣に着目し、同大の専門教授らからメタボ予防について学ぶ。

 初回は健康体育学科の長尾光城教授が「生涯現役から長寿現役を目指して」と題して講演。2回目の22日は臨床心理学科の進藤貴子教授が運動を生活に取り入れるこつを伝授。29日は健康体育学科の長尾憲樹教授が介護予防について話す。6月12日は臨床栄養学科の三宅妙子准教授が調理実習を通じて食生活を指導。最終回は、講師を務めた4人が意見交換し、参加者の質疑に応じる。

 各回とも午前10時半〜正午。参加無料。定員は各100人程度。第4回は定員に達し、締め切っている。

 問い合わせは同大公開講座係(086―464―1021)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年05月13日 更新)

タグ: 健康高齢者

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