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第37回 落合病院 味埜泰明院長 地域に開かれた病院目指す

味埜泰明院長

 落合病院は地域に密着し、安全で質の高い医療を二十四時間三百六十五日提供しています。特に救急、透析、母子医療の充実を図っており、一九九七年には岡山県災害拠点病院の指定を受けました。

 屋上ヘリポートやCT(コンピューター断層撮影)、MRI(磁気共鳴画像装置)は地域との共同利用を進め、開かれた病院を目指しています。日本医療機能評価機構から病院機能評価の認定を受けており、チーム医療によって医療の質改善にも取り組んでいます。

 今後も急性期や、急性期を過ぎても症状が安定していない亜急性期に対応する病院としての役割を果たし、訪問による診療や看護、リハビリに力を注ぎ、福祉施設との連携も強化して地域医療に貢献していきます。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2008年12月09日 更新)

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