第４４回 倉敷リハビリテーション病院 遠藤浩名誉院長 理学療法士ら専門職充実
遠藤浩名誉院長
入院の内訳は脳血管四割、骨折・脊椎四肢疾患三割、 脊髄 （ せきずい ） 損傷など三割、入院期間は五十―七十日。在宅復帰率は８１％。専門機能を提供し社会復帰へ貢献したい。
リハビリ指導医一人、専門医一人、理学療法士十七人、作業療法士十三人、言語聴覚士五人、管理栄養士一人、医療ソーシャルワーカー三人。専門機能イコール専門職の確保、と考えて充実を図っています。リハビリ看護、排せつなどのテーマで地域の病院に呼び掛け、研究会を開催しています。
（2009年03月02日 更新）
