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第45回 しげい病院 重井文博理事長 回復期重視で地域に貢献

重井文博理事長

 当院はJR倉敷駅、美観地区よりそれぞれ徒歩十分という、環境に恵まれた位置にあります。急性期(救命)医療の中核である倉敷中央病院に隣接、川崎医大病院に車で十五分の距離にあります。

 診療科は内科、外科、脳神経外科、リハビリテーション科などで、二百五十九床の入院病床と百床の人工透析センターがあります。

 急性期、回復期、維持期の医療の流れの中で、当院は社会復帰の支援として維持透析とリハビリテーションに重点を置いています。この二本を柱とした回復期医療の提供で地域に最も貢献できるものと考え、ここ数年で体制を整えてきました。

 当院の役目は、急性期から自宅への橋渡し。大病をされた方が社会復帰できるかどうかが決まる、救急医療に劣らぬ重大な使命と心得、職員一同、日々職務に当たっています。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2009年03月09日 更新)

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