文字 

第46回 倉敷第一病院 原史人院長 一貫性ある上質な医療

原史人院長

 内科、外科、整形外科、形成外科、皮膚科、脳神経外科、歯科など十八科目の診療を担当する百九十一床の病院です。

 昨年完成した増改築で、一貫性のある上質な医療の提供を目指しました。まず予防医学として健診部門を二倍の規模に拡張しました。精密検査にも対応できる内視鏡センターの新設、きずが目立たない鏡手術に対応した手術室の充実、そして呼吸外科、整形外科の術後や脳卒中後遺症などに対し、回復期リハビリテーション病棟や通所リハビリ部門を充実させ、途切れることのない医療を提供しています。また地域の要望に応え、がんや進行性の疾病の患者さまに対し、緩和ケア病棟を新設しました。

  啓蒙 ( けいもう ) 活動として胸部レ線(エックス線)カンファレンス、西部乳腺研究会、倉敷呼吸リハビリテーションセミナー、消化管撮影研究会など、地域の医療関係者を交えた知識交換の会を催しています。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2009年03月16日 更新)

タグ: がん脳卒中

カテゴリー

ページトップへ

ページトップへ