任意予防接種6種補助を 岡山県小児科医会が県に要望
県小児科医会(〓内弘会長、約150人)は2日までに、子どもの任意予防接種6種類への公的補助を、石井正弘知事に要望した。
細菌性髄膜炎の原因となるインフルエンザ菌b型(ヒブワクチン)や小児用肺炎球菌、子宮頸(けい)がん、インフルエンザ、おたふくかぜ、水痘(水ぼうそう)の各ワクチン。自己負担は4千円から6万円程度で、同会の試算では全部受ければ15万円かかる。県内では一部の自治体が補助している種類もある。
〓内会長ら役員4人が岡山市北区内山下の県庁を訪ね、「少子化が進む中、子どもを病気から守る予防接種は非常に重要。ぜひ公的補助を」と話し、保護者ら約3万人分の署名と要望書を提出。知事は「国や市町村、他県の動向を踏まえて検討したい」と述べた。
〓はたけかんむりに数
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細菌性髄膜炎の原因となるインフルエンザ菌b型(ヒブワクチン)や小児用肺炎球菌、子宮頸(けい)がん、インフルエンザ、おたふくかぜ、水痘(水ぼうそう)の各ワクチン。自己負担は4千円から6万円程度で、同会の試算では全部受ければ15万円かかる。県内では一部の自治体が補助している種類もある。
〓内会長ら役員4人が岡山市北区内山下の県庁を訪ね、「少子化が進む中、子どもを病気から守る予防接種は非常に重要。ぜひ公的補助を」と話し、保護者ら約3万人分の署名と要望書を提出。知事は「国や市町村、他県の動向を踏まえて検討したい」と述べた。
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(2010年09月03日 更新)
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子供