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倉敷市建築文化賞3物件 チクバ病院など表彰

受賞者を代表して謝辞を述べる竹馬理事長

 第10回倉敷市建築文化賞の表彰式が17日、市役所市民ホールであり、一般建築部門優秀賞のチクバ外科・胃腸科・肛門科病院(同市林)など受賞3物件の建築主らに表彰状が贈られた。

 チクバ病院と奨励賞の誠和会在宅センター(同市中島)、グループホームC(コ)O(ー)Z(ジ)Y(ー)(同)の関係者が出席。各物件の建築主、設計・施工業者にそれぞれ伊東香織市長が表彰状などを手渡した。

 受賞者を代表してチクバ病院の竹馬浩理事長が「建物に加え、中身を充実させることで倉敷の誇りとなる施設に育て上げたい」と述べた。

 同賞は、同市内で美しい景観づくりに貢献している建物を顕彰するのが目的。3年ごとの選出で、過去3年以内に完成した建築物が対象。近年の受賞物件も含めて計23棟を紹介したパネル展が19日まで市役所1階展示ホールで開かれている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年11月19日 更新)

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