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加計学園 ヘルスピア倉敷全面オープン 断食の健康施設備える

ヘルスピア倉敷の全面オープンを祝い、テープカットする関係者

 学校法人加計学園(岡山市北区理大町)は3日、倉敷市連島町西之浦のヘルスピア倉敷に、断食による健康づくり支援施設など備えた「加計ヘルスアカデミー」を開設。2009年から段階的に整備してきたヘルスピア倉敷の全面オープンとなり、関係者が祝った。

 同アカデミーは、同学園が運営する倉敷芸術科学大の付属研究施設。一般にも開放する。ヘルスピア倉敷の本館(地上6階地下1階、延べ6660平方メートル)を使い、泊まりがけの断食で健康維持を図る保養施設、レストランなどを備えている。館内の宿泊施設(最大38人収容)も活用する。

 同アカデミーでセレモニーがあり、安倍晋三元首相、伊東香織倉敷市長らがテープカット。加計孝太郎理事長が「『断食道場』と健康、科学を中心とした施設。ぜひ利用してほしい」と述べた。

 同学園は09年、旧社会保険庁のサンピア倉敷を取得。健康をテーマにしたヘルスピア倉敷に改装した。屋内スケートリンク、屋外プールなどは既にオープンしている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年11月04日 更新)

タグ: 健康

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