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がん撲滅に役立てて 県健康づくり財団へ看護協寄付

寄付金の目録を手渡す山谷会長(左)

 がん撲滅に役立ててもらおうと、岡山県看護協会は28日、会員から集めた約144万円を県健康づくり財団へ寄付した。

 岡山市北区兵団の同協会で、山谷冨美枝会長が「がん検診の普及に役立ててください」と目録を贈呈。受け取った同財団の渡辺睦生専務理事が「がんの正しい知識を広められるよう活用します」と謝辞を述べた。同協会は1984年から寄付を続け、今回を含めた総額は約2900万円。

 寄付金は同財団が対がん基金として積み立てており、啓発活動や研究者の助成金などに充てる。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年10月29日 更新)

タグ: がん健康

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