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11人8団体に感謝状 岡山でがん征圧県大会

感謝状の贈呈やシンポジウムなどが行われた「がん征圧県大会」

 「がん征圧月間」(9月)に合わせ、岡山県や県健康づくり財団などは1日、岡山市中区古京町の三木記念ホールで「がん征圧県大会」を開き、県内の医療、福祉関係者ら約600人ががん撲滅に向け決意を新たにした。

 井戸俊夫同財団理事長が「がん予防には定期検診が大切。啓発に尽力しましょう」とあいさつ。予防や医療の向上に貢献した11人、8団体に感謝状などを贈った。

 乳がんの早期発見や最新治療などをテーマにしたシンポジウムでは川崎医科大乳腺甲状腺外科の園尾博司教授ら3人が講演。20、30代の若い世代に乳がんが増えていることに触れ、早期検診などを呼び掛けた。

 感謝状を贈られた個人、団体は次の通り。

 【県知事感謝状】小笠原敬三倉敷中央病院長、総社市栄養改善協議会、玉野市築港地区愛育委員会

 【県保健福祉部長感謝状】玉谷和子岡山市愛育委員協議会理事、西加寿江玉野市玉地区愛育委員、春間賢川崎医科大消化管内科教授、藤木茂篤津山中央病院長、久米南町愛育委員会、矢掛町愛育委員会

 【県健康づくり財団理事長感謝状】青木喜代子岡山市鯉山学区栄養改善協議会長、荒木徹医療法人AUCあらき賢・泌尿器科クリニック院長、鐵原拓雄川崎医科大付属病院臨床検査技師、北殿節子里庄町愛育委員会長、田渕貞子倉敷中央病院総合保健管理センター看護師長、矢野治代子玉野市渋川地区愛育委員会長、倉敷市郷内地区愛育委員会、玉野市築港地区栄養改善協議会、新見市愛育委員会、矢掛町栄養改善協議会
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年09月02日 更新)

タグ: がん健康

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