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子宮頸がん検診受けて 岡山駅前 検査技師ら呼び掛け

若い女性に子宮頸がん検診受診を呼び掛けた啓発活動

 がん検診に携わる検査技師らでつくる日本細胞診断学推進協会細胞検査士会岡山支部は9日、若い女性に子宮頸(けい)がん検診を受けるよう呼び掛ける街頭啓発活動をJR岡山駅前で行った。

 国内の子宮頸がんの検診率は20%前後と、欧米の80〜70%に比べて非常に低い。20、30代で急増しており、主に性行為によるウイルス感染が原因。早期に検診を受け、細胞の異常が発見できれば、がんになるのを防ぐことができるとされる。

 啓発活動には同支部メンバーら22人が参加。パンフレット500部を駅の利用者らに配った。

 活動は2009年から「しきゅう」の語呂合わせで、4月9日を中心に岡山市など全国の主要都市で行われている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2011年04月10日 更新)

タグ: がん健康女性お産

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